第4回目。「チーズタッカルビの〆」への方向転換

前回の実験で地上のチーズタカルビをそのまま、

宇宙に届けるのは技術的に限界があるということが判明。

ISSの中では70℃ぐらいのお湯しか使えないし、電子レンジも使えないので

地上のチーズタッカルビをフリーズドライにして戻すのは不可能と判断。

だって、チーズが溶けるほどの高い熱が必要だもの。

とても残念、だか、引きずってはいけない。方向転換して前に進むのだ。

ここで諦めるもんか!

プランBで行く!

チーズタッカルビの〆(〆の炒めご飯)でチャレンジは続くのだ!

これがチーズタッカルビの〆(〆の炒めご飯、自作)

これはこれは美味しいんだぜ!

これがチーズタッカルビを〆

既に、よだれが。。。笑

となると白ごはんが必要なんだから可能性を探ることに。

保存食にはα米ご飯(アルファ米)とフリーズドライご飯の2種類がある

よく防災食(非常食)やアウトドア食として市販されている

これを何とか活用出来ないかと思い、味比べをしてみた

それぞれのメリット、デメリットがあった

α米ご飯(アルファ米)は食感はまあまあだけど、お湯入れて15分。

フリーズドライご飯はお湯で3分で戻るけど、歯ごたえがあまりなく、食感がいまいち。

〆ご飯に合いそうなのはα米ご飯(アルファ米)の方な気がした。

それで色々調べ、教えてもらい、手作りでα米ご飯(アルファ米)を作ってみることに。

おお。僕が生み出した手作りα米ご飯(アルファ米)!

味も食感も市販のとほぼ同じ。

まず、これを雲南市のお米で作ろう!

そして最終的に〆ご飯を作って宇宙に届けられると最高じゃないか!

まさに、地元雲南の米とスパイス(オロチの爪唐辛子)が宇宙へ向かうことになる!

しかも、韓国の本場の味も届けられる!

最高!

ということで、増量してもっと作ってみた。

今度はご飯もスチコンで炊いて、そのままα米ご飯(アルファ米)にしてみた。

あとは、熱湯ではなく、70℃のお湯で戻して試食してみようと