前回の実験で地上のチーズタカルビをそのまま、
宇宙に届けるのは技術的に限界があるということが判明。
ISSの中では70℃ぐらいのお湯しか使えないし、電子レンジも使えないので
地上のチーズタッカルビをフリーズドライにして戻すのは不可能と判断。
だって、チーズが溶けるほどの高い熱が必要だもの。
とても残念、だか、引きずってはいけない。方向転換して前に進むのだ。
ここで諦めるもんか!
プランBで行く!
チーズタッカルビの〆(〆の炒めご飯)でチャレンジは続くのだ!
これはこれは美味しいんだぜ!
これがチーズタッカルビを〆
既に、よだれが。。。笑
となると白ごはんが必要なんだから可能性を探ることに。
保存食にはα米ご飯(アルファ米)とフリーズドライご飯の2種類がある
よく防災食(非常食)やアウトドア食として市販されている
これを何とか活用出来ないかと思い、味比べをしてみた
それぞれのメリット、デメリットがあった
α米ご飯(アルファ米)は食感はまあまあだけど、お湯入れて15分。
フリーズドライご飯はお湯で3分で戻るけど、歯ごたえがあまりなく、食感がいまいち。
〆ご飯に合いそうなのはα米ご飯(アルファ米)の方な気がした。
それで色々調べ、教えてもらい、手作りでα米ご飯(アルファ米)を作ってみることに。
おお。僕が生み出した手作りα米ご飯(アルファ米)!
味も食感も市販のとほぼ同じ。
まず、これを雲南市のお米で作ろう!
そして最終的に〆ご飯を作って宇宙に届けられると最高じゃないか!
まさに、地元雲南の米とスパイス(オロチの爪唐辛子)が宇宙へ向かうことになる!
しかも、韓国の本場の味も届けられる!
最高!
ということで、増量してもっと作ってみた。
今度はご飯もスチコンで炊いて、そのままα米ご飯(アルファ米)にしてみた。
あとは、熱湯ではなく、70℃のお湯で戻して試食してみようと